基本的には子供向けだと思うのだけれど、所々に大人の心にも刺さるセリフが散りばめられています。オズの調子の良さが問題を拗らせてしまったわけで。 陶器の少女のキャラクターが、単に可愛いだけじゃなくって、良かったですね。

タイムトラベルにクライムアクションを絡めた、よくある話かと思っていたら、もう一つ意外な要素が加わって、単なるＳＦやアクションにとどまらない作品になっていた。なかなか良かった。 しかしジョセフ・ゴードン＝レヴィットっていい役者だね。