映画『スカイライン -征服-』(DVD)

 ロサンゼルスの親友に会いにきたジャロッドとエレイン。早朝4時ごろ、突如として青白い光と共に不気味な音が響き、友人が光の中に姿を消してしまう。窓の外ではたくさんの巨大な飛行物体が空を埋め尽くし、地球から人間を次々と吸い上げていた。(YAHOO!映画より)

 最近はやりの宇宙人襲来ムービー。いくつかあるこの手の作品の中では、綺麗な(というと変ですが)映像が見られます。たとえば、同じテーマで同じLAが舞台の『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のような泥臭さはありません。
 ストーリーはお約束の展開が多いですが、あちらの正体がまったく分からず、こちらはほとんど無力という設定に緊張感が高まります。もし本当に宇宙人が攻めてきたら、一般人である私たちは彼らと同じような目に遭い、同じようなことしかできないだろうなと思わせられる。
 こういうジャンルが好きな人は楽しめる映画ですね。