ドラマ『ラスト・シンデレラ』

 春ドラマを2ヶ月遅れで見終わるシリーズ、今日は『ラスト・シンデレラ』を見終わりました。
 このドラマ、性別は違えど、主人公桜(篠原涼子)には結構感情移入して見ていました。他人事とは思えぬところが多々あり。時々現れる川柳(格言?)も身につまされたり。

 最後に桜が選んだのが広斗(三浦春馬)だったのは、少々意外でした。素直に立花(藤木直人)とニューヨークへ行くか、どちらとも別れてしまうのかと思っていたので。
 結局広斗だったのは、昔馴染みよりも新しい王子様ってことで、「シンデレラ」だからそれでいいのか。ドラマはドラマらしく綺麗に終わりましたが、ふと現実に戻ると、10年後、桜は50歳でヒロトは34歳。20年後、桜は60歳でヒロトは44歳。‥‥き、きつすぎる。