映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』


 まさか『キャプテン・アメリカ』を見て泣くとは思わなかった。
 ウィンター・ソルジャーと呼ばれる今回の敵は、キャプテン・アメリカの第二次大戦時代の親友だったわけで、その男同士の友情的な話にちょっとうるっと来てしまいました。

 今回活躍するファルコン、いいですね。周囲が金属的でゴッツいマシンばかりの中で、これだけ、名前の通り鳥のようにしなやかな動きを見せてくれます。
 こんな機械が本当にあったら、ぜひ乗って(身に着けて)みたい。

 それから、スカーレット・ヨハンソンが、今の言葉でいう所謂「劣化」がかなり進んでいました。声とかガラガラだったし、かなりオバサン臭くなった。『アベンジャーズ』の頃は、こんなじゃなかったと思うのですが。
 好きな女優だっただけに、悲しいですね。